なあなあ日常ときどき雨

日常、建築、デザイン、映画、音楽、本ときどき毒づく

あけましておめでとうございます

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

2017年は私にとって穏やかな1年でした。

穏やかな1年だったので何となくブログを始めてみましたが、どういうテーマのブログで行くかはまだ方向性が定まっていません。

何かのブログに

ブログ初心者はとりあえず3つのカテゴリに絞って書くべし

と見たのですが自分が一体何に興味があるのか、何なら語れるのかということをいまいちわかりませんでした。

なのでそれがわかるまでは、その時々に書きたいこと、ジャンルを絞らず広く書いてみることにしてみようと思っています。

 

1月2日のことを書きますと、人生で初めて皇室の一般参賀に行ってまいりました。

 

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関西に生まれたのでこういうのはテレビで見る遠い行事だと思っていましたが、

 

平成元年に生まれた

平成の世が終わる...

天皇陛下を一目見たい!

 

という考えに至り、行く決心をしました。

 

眞子さまが結婚前の最後の一般参賀ということもあり、かなりの人だろうと予想はしていましたが

な、なんと12万人、平成最多の人出だったとか。やはりみんな考えることは一緒ですね。

 

第5回目、最後の部の1時間前に友達と東京駅で集合しました。

もう少し遅かったら閉門していたそうなのでぎりぎり。

配布していた日の丸を持って、手荷物チェックを受け初皇居の中へ。

 

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中でも人の列が進まずかなり待たされるのですが

丁寧に手入れされた庭

樹齢何年なんだろうと思うような立派な樹木

すごく深いお堀

明治レトロな建築の装飾

など、見ていて飽きません。

 

何時間も並んで良い位置を確保するほどのやる気はなかったため、天皇陛下や皇后さま、皇族の方々がお見えになる広場では向かって左端になりました。

肝心の一般参賀はガラスの反射や群衆でほとんど見えず、笑

でもこの熱気というか、テレビでしか見たことなかった独特の空気感を体験できて良かったです。

 

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帰りに皇居から出て行くときに見えた、門で切り取られた現代の丸の内のビルの風景。

高層ビルが無造作に密集する東京のど真ん中にこれだけ多くの人が入る広大な空間があるとは、と不思議な気分になりました。
 

平成最後の来年はきっと今年よりすごい人出になるのだろう。

でも来年の年末年始はゆっくりお家で過ごそう、と心に決めた2018年の正月でした。笑

 

平成の終わりと共に20代を終える私ですが、20代最後の今年の抱負はまた別の機会に。