やっぱり綾瀬はるかは共演者を素敵に魅せるプロだった
以前、綾瀬はるかの主演するドラマの相手役の俳優はみんな素敵に見える、という記事を書きました。
今期、途中からだけど見始めたドラマも例外では無かった。
TBS火曜10時からの『義母と娘のブルース』
竹野内豊がいつもの倍以上は素敵に見える。
綾瀬はるかに優しいしゃべり方で微笑むのとか最高過ぎます。
これもやっぱり綾瀬はるかの手腕なのだろうと確信。
このドラマ、綾瀬はるかや竹野内豊、子役の子など俳優陣の演技もさることながら、脚本もかなり良い。
3話から見たものだから気になって原作を読んでしまったのだけど、4コマなのに涙あり笑いありで話の筋が割としっかりしてる。
けれどあくまで4コマなのに、それをここまで良ドラマに仕上げるのは脚本家の手腕だと思う。
調べてみたら脚本家の森下佳子さんは仁とかセカチューとか天皇の料理番とかを書いていた人みたいで、
ドラマっ子の私としては最近のドラマは脚本に疑問抱くことがすごく多くて、こういう安定して良い作品作り出せる脚本家は安心して見てられる。
次から第2章になるみたいだけどどう展開するのか期待。
(もう素敵すぎる竹野内豊は見れなさそうだけど泣)
ところでドラマの中で綾瀬はるか演じる亜紀子さんが
普通の結婚というのは、ともに人生を歩くためにするものではないかと考えます。いわば二人三脚のようなものかと。しかしながら、私たちのそれは、リレーです
と言う台詞があってそれがとても良いシーンだったのですが
良い脚本家さんのドラマや映画では必ず名台詞がある。
私の好きな脚本家だと坂元裕二、野木亜希子、西川美和とか、好きな台詞がたくさんあります。
この話はまた別の機会に。